特許
J-GLOBAL ID:200903024198375170

チップアンテナ及びその周波数調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050521
公開番号(公開出願番号):特開平10-247808
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 所定の共振周波数を確保するための調整が容易にできるチップアンテナ及びその周波数調整方法を提供する。【解決手段】 チップアンテナ10は、酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分とする誘電材料(比透磁率:約6.1)からなる直方体状の基体11と、基体11の内部に、基体11の長手方向に、螺旋状に巻回される導体12と、導体12に電圧を印可するために基体11の表面に形成され、導体12の一端が接続される給電用端子13と、基体11の表面に形成され、導体12の他端が接続される略矩形状のトリミング用電極14を備えてなる。そして、このような構造にて、トリミング用電極14とチップアンテナ10を搭載する移動体通信機のグランド(図示せず)との間、及びトリミング用電極14と導体12との間にそれぞれ容量成分を形成する。
請求項(抜粋):
誘電材料及び磁性材料のいずれか一方からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくとも一方に形成された少なくとも1つの導体と、前記基体表面に形成され、前記導体に電圧を印加するために、前記導体の一端が接続された少なくとも1つの給電用端子と、前記基体表面及び内部の少なくとも一方に形成され、前記導体の他端が接続されたトリミング用電極とを備えることを特徴とするチップアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 11/08
FI (4件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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