特許
J-GLOBAL ID:200903024202532278

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030798
公開番号(公開出願番号):特開2002-235969
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 除湿運転時における低騒音運転を長期にわたって行うことが可能な空気調和機を提供する【解決手段】 冷凍サイクルを形成する利用側熱交換器を第1熱交換器と第2熱交換とに熱的に分割する。第1熱交換器と第2熱交換器との間にドライ弁9を介設し、上流側の第1熱交換器を凝縮器として機能させ、下流側の第2熱交換器を蒸発器として機能させて除湿運転可能に構成した。ドライ弁9の弁座39の周囲側に、弁閉状態にて弁室19と弁出口42とを連通する通路46を設ける。通路46に多孔体40からなる絞りを配置した。ドライ弁9の弁棒21側に、弁閉状態にて多孔体40に接触する弾性体27を設け、弾性体27を弁体34として機能させると共に、この多孔体40を弁座39として機能させる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを形成する利用側熱交換器(4)を第1熱交換器(6)と第2熱交換器(7)とに熱的に分割すると共に、第1熱交換器(6)と第2熱交換器(7)との間にドライ弁(9)を介設し、上流側の第1熱交換器(6)を凝縮器として機能させ、下流側の第2熱交換器(7)を蒸発器として機能させて除湿運転可能に構成した空気調和機において、上記ドライ弁(9)の弁座(39)の周囲側に、弁閉状態にて弁室(19)と弁出口(42)とを連通する通路(46)を設け、この通路(46)に多孔体(40)からなる絞り(47)を配置し、さらに、上記ドライ弁(9)の弁棒(21)側に、弁閉状態にて上記多孔体(40)に接触する弾性体(27)を設け、この弾性体(27)を弁体(34)として機能させると共に、この多孔体(40)を弁座(39)として機能させることを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F25B 41/04 ,  F16K 1/00 ,  F16K 25/00 ,  F16K 47/08 ,  F24F 1/00 451
FI (5件):
F25B 41/04 Z ,  F16K 1/00 R ,  F16K 25/00 ,  F16K 47/08 ,  F24F 1/00 451
Fターム (24件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052BA13 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052BA33 ,  3H052CA17 ,  3H052CA18 ,  3H052CB17 ,  3H052CB18 ,  3H052CB19 ,  3H052CB20 ,  3H052DA06 ,  3H052EA11 ,  3H066AA01 ,  3H066BA02 ,  3H066BA04 ,  3H066BA17 ,  3H066BA18 ,  3H066BA32 ,  3H066BA33 ,  3H066EA12 ,  3H066EA13 ,  3H066EA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231331   出願人:三菱電機株式会社
  • 消音型電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091876   出願人:愛三工業株式会社

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