特許
J-GLOBAL ID:200903024207309810

温度検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227001
公開番号(公開出願番号):特開2009-058438
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】回路規模の小さな温度検出回路を半導体集積回路に搭載する。【解決手段】温度検出回路50には電圧発生回路部1、検出部2、及び制御レジスタ3が設けられる。電圧発生回路部1にはNch MOSトランジスタNT1、Nch MOSトランジスタNT1a乃至c、D型Pch MOSトランジスタPT1a乃至c、及びD型Pch MOSトランジスタPT2乃至4が設けられ、MOSトランジスタのオフ抵抗を用いて抵抗分割され、降圧された高電位側電源VddTを生成する。検出部2にはインバータINV1、フリップフロップFF1、m段構成のインバータが設けられる。m段構成のインバータは高電位側電源VddTと低電位側電源Vssの間に設けられ、パルス信号SPULを遅延させる。フリップフロップFF1は遅延したパルス信号SPULをデータポートに入力し、パルス信号SPULの立ち下がりエッジでデータポートに入力されるデータをラッチする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電位側電源と低電位側電源の間に設けられ、周囲温度が上昇すると、周囲温度に対応して前記高電位側電源の電圧を降圧した降圧高電位側電源を出力する電圧発生回路部と、 前記降圧高電位側電源と前記低電位側電源の間に設けられ、パルス信号が入力され、前記パルス信号を遅延させた遅延パルス信号を出力する遅延手段と、前記パルス信号と前記遅延パルス信号が入力され、前記パルス信号に基づいて前記遅延パルス信号をラッチし、前記遅延パルス信号の信号レベルが変化したときの周囲温度を検出する温度検出手段とを有する検出部と、 を具備することを特徴とする温度検出回路。
IPC (3件):
G01K 7/01 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
G01K7/00 391C ,  H01L27/04 T
Fターム (11件):
2F056JT06 ,  2F056JT08 ,  5F038AZ08 ,  5F038BB05 ,  5F038BG03 ,  5F038CA08 ,  5F038CD09 ,  5F038DT08 ,  5F038DT12 ,  5F038DT18 ,  5F038EZ20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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