特許
J-GLOBAL ID:200903024211985943

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118585
公開番号(公開出願番号):特開平11-312501
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 電極端子を確実に位置ずれなくプリント基板に固定する。【解決手段】 パック電池は、ケース11内に、プリント基板3を内蔵しており、このプリント基板3には、ホルダー1を介して電極端子2を固定している。ホルダー1は、プリント基板3に当接する面に突出して嵌着突起4を有する第1ホルダー1Aと、嵌着突起4を嵌入する嵌着凹部5を有する第2ホルダー1Bとを有する。第1ホルダー1Aの嵌着突起4をプリント基板3の嵌着孔6に貫通させて第2ホルダー1Bの嵌着凹部5に嵌入して、第1ホルダー1Aと第2ホルダー1Bで、プリント基板3を挟着して、ホルダー1に装着している電極端子2をプリント基板3に固定している。
請求項(抜粋):
ケース(11)に、プリント基板(3)と二次電池(12)とが内蔵されており、プリント基板(3)には、ホルダー(1)を介して電極端子(2)が半田付して固定されており、電極端子(2)はケース(11)に開口された電極窓(7)からケース(11)外に表出されてなるパック電池において、ホルダー(1)が、第1ホルダー(1A)と第2ホルダー(1B)とを備えると共に、第1ホルダー(1A)と第2ホルダー(1B)は、プリント基板(3)を挟着する状態でプリント基板(3)の両面に固定されており、第1ホルダー(1A)は、プリント基板(3)に当接する面から突出する嵌着突起(4)を有し、第2ホルダー(1B)は、この嵌着突起(4)を嵌入する嵌着凹部(5)を有し、さらに、プリント基板(3)は、第1ホルダー(1A)の嵌着突起(4)を貫通させる嵌着孔(6)を開口しており、第1ホルダー(1A)の嵌着突起(4)をプリント基板(3)の嵌着孔(6)に貫通させて第2ホルダー(1B)の嵌着凹部(5)に嵌入させて、第1ホルダー(1A)と第2ホルダー(1B)とが、プリント基板(3)を挟着してプリント基板(3)に装着され、ホルダー(1)に装着してなる電極端子(2)をプリント基板(3)に固定してなるパック電池。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • バッテリパックの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294513   出願人:三洋電機株式会社
  • プリント基板を内蔵するパック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159602   出願人:三洋電機株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193088   出願人:三洋電機株式会社
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