特許
J-GLOBAL ID:200903024212409830

シールド掘進機用カッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265065
公開番号(公開出願番号):特開2000-096987
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】ローラカッターの掘削位置と非掘削位置とを夫々安定させ且つ切換可能とし、ローラカッターの交換を容易に且つ安全に行えるようにし、工事費用を抑え且つ工期を短縮できるカッター装置を提供する。【解決手段】ローラ支持部材19と、ローラ支持部材19を回動可能にカッタースポーク4に支持する回動支持機構18とを備え、回動支持機構18を介してローラ支持部材19を回動させることにより、ローラカッター15を掘削位置と退避位置とに切換可能に構成したので、岩盤部掘削時に、ローラカッター15により岩盤部を好適に掘削できる。土砂部掘削時、ローラカッター15交換時においては、ローラ支持部材19を回動支持機構18を介してローラカッター15退避位置に回動させることで、ローラカッター15は土砂掘削の邪魔にならず、ローラカッター15の交換をカッタースポーク4内から安全に行うことができる。
請求項(抜粋):
前面に複数のローラカッターを備えたシールド掘進機用カッター装置において、前記ローラカッターを回転可能に夫々支持するローラ支持部材と、前記各ローラ支持部材を回動可能にローラ取付けフレームに支持する回動支持機構とを備え、前記回動支持機構を介してローラ支持部材とローラカッターを回動させることにより、ローラカッターを掘削位置と退避位置とに切換え可能に構成したことを特徴とするシールド掘進機用カッター装置。
Fターム (3件):
2D054BA06 ,  2D054BB06 ,  2D054BB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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