特許
J-GLOBAL ID:200903024216574291
通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072203
公開番号(公開出願番号):特開平10-327168
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ATMのABRプロトコル層とMACプロトコル層の間で、パラメータをわたすことを必要とせずに、相互運用性を提供する。【解決手段】 HDT(ホストディジタル端末)において次の上流ATMセルがATM-NI(ネットワークインタフェース)バッファ記憶ユニットへ送信されることになるまでに経過するフレーム数を指定するために所定のパラメータ(k)を定義する。ATM-NIバッファ記憶ユニットに記憶されているデータの量が低しきい値より小さい場合、通常動作を継続する。ATM-NIバッファ記憶ユニットに記憶されているデータの量が低しきい値と高しきい値の間にある場合、ATM-NIバッファ記憶ユニットに供給されているデータのレートを規制する。ATM-NIバッファ記憶ユニットに記憶されているデータの量が高しきい値より大きい場合、ATM-NIバッファ記憶ユニットへのデータ送信を中止する。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(以下「ATM」という。)利用可能ビットレート(以下「ABR」という。)トランスポートと、待ち行列を備えた記憶ユニットを有するメディアアクセス制御(以下「MAC」という。)ユニットのプロトコルとの間に相互運用性を提供する際に使用する通信方法において、特定情報機器に対応する少なくとも1つの待ち行列内のデータ量を判定するステップと、判定されたデータ量を少なくとも第1しきい値および第2しきい値と比較して前記記憶ユニットの待ち行列に輻輳があれば該輻輳の量を判定するステップと、輻輳がないと判定された場合、前記特定情報機器からの送信を継続するステップと、輻輳があると判定された場合、前記特定情報機器が前記判定されたデータ量に従って伝送レートを調節するよう前記特定情報機器に通知するステップと、前記記憶ユニットの待ち行列の輻輳が過大であると判定された場合、前記特定情報機器がデータの伝送を中止するよう前記特定情報機器に通知するステップとからなることを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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