特許
J-GLOBAL ID:200903024226467264
投写型映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157267
公開番号(公開出願番号):特開2007-328022
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】投写レンズの近傍に冷却ファンを配置し外鏡胴に風を当て冷却する従来の装置では、投写型像表示装置が設置される周囲の温度が上昇又は下降してスクリーン上での焦点ずれが生じた場合、これに迅速に対応して焦点の微調整を行うことが困難であった。【解決手段】投写レンズ焦点合わせ時における投写レンズユニット周囲温度と同温度の動作温度に設定される温度センサ、光源を内装した第1送風路、光源を冷却する第1ファン、投写レンズユニットを内装した第2送風路、温度センサが設定温度以上の温度を検出した時投写レンズユニットを冷却する第2ファン、第1送風路と第2送風路との排気口を有する第3送風路を備え、第3送風路に、温度センサが設定温度以下の温度を検出した時第2ファンを停止し光源で暖められた温風を第2送風路側へ送風し投写レンズユニット近傍の温度を設定温度と同温度に保つ風向き切り替え装置を設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像を生成するライトバルブに照射光を照射する光源、上記ライトバルブが生成した映像をスクリーンに投影する投写レンズユニット、この投写レンズユニットの近傍に設けられ、投写レンズ焦点合わせ時における上記投写レンズユニット周囲温度と同温度の動作温度に設定される温度センサ、吸気口を有し上記光源を内装した第1送風路、この第1送風路の吸気口側に設けられ上記光源の点灯時、この光源を冷却する第1ファン、吸気口を有し上記投写レンズユニットを内装した第2送風路、この第2送風路の吸気口側に設けられ上記温度センサが設定温度以上の温度を検出した時、上記投写レンズユニットを冷却する第2ファン、及び上記第1送風路と第2送風路とを合流させ、この合流側に上記両吸気口に対応する共通の排気口を有する第3送風路を備え、
上記第3送風路の合流箇所に、上記温度センサが上記設定温度以下の温度を検出した時、上記第2ファンを停止すると共に上記第1ファンによる上記光源の冷却時に上記光源で暖められた温風の一部又は全部を上記第2送風路側へ送風し、上記投写レンズユニット近傍の温度を上記設定温度と同温度に保つ風向き切り替え装置を設けたことを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103DA01
, 2K103DA02
, 2K103DA10
, 2K103DA19
, 2K103DA24
, 2K103DA25
, 5C058AB03
, 5C058BA35
, 5C058EA52
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124272
出願人:三菱電機株式会社
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