特許
J-GLOBAL ID:200903024232724120
汚染土壌の加熱浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415833
公開番号(公開出願番号):特開2005-169327
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 重質油、VOC等を含む汚染土壌を好適に加熱浄化処理する汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。 【解決手段】 汚染土壌を加熱浄化する一次加熱処理キルン1、及びその下流に一次集塵機12、二次加熱処理装置13、冷却塔14、バグフィルター15を順次配置すると共に、消石灰貯蔵ビン17及びスクリューフィーダ18等から成る消石灰供給装置を配設する。そして、重質油、VOCを含む汚染土壌の加熱浄化時に排ガス中に含有されることとなる有害物質である硫黄酸化物や塩化水素に対し、消石灰供給装置によって消石灰を吹き込みながらバグフィルター15にて中和させると共に、中和反応生成物質、消石灰、ダスト微粒分を捕捉除去し、清浄となった排ガスを大気中に放出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染土壌を加熱浄化処理する一次加熱処理キルンを配設し、一次加熱処理キルンの排気煙道の下流には排ガス中のダストを捕捉する一次集塵機を配設し、一次集塵機の下流には排ガス中の揮発性有機化合物を燃焼分解させる二次加熱処理装置を配設し、二次加熱処理装置の下流には排ガス温度を低下させる冷却塔を配設し、冷却塔の下流には二次集塵機であるバグフィルターを配設すると共に、バグフィルターの入口側の煙道内に消石灰を吹き込む消石灰供給装置を配設したことを特徴とする汚染土壌の加熱浄化装置。
IPC (7件):
B09C1/06
, B01D53/44
, B01D53/50
, B01D53/68
, B01D53/74
, B01D53/81
, B09B3/00
FI (5件):
B09B3/00 303P
, B09B3/00
, B01D53/34 124Z
, B01D53/34 117G
, B01D53/34 134A
Fターム (25件):
4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AA40
, 4D002AB03
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA05
, 4D002BA14
, 4D002CA11
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002EA02
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB05
, 4D002HA01
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB05
, 4D004CA22
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CC02
引用特許: