特許
J-GLOBAL ID:200903024234695225
小径穴加工用自動ボール盤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165855
公開番号(公開出願番号):特開平10-006113
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 ドリルに加わる軸方向外力を測定することができるとともに、全体加工時間を短縮し、かつ応答性を向上させ得る小径穴加工用自動ボール盤を提供する。【解決手段】 小径穴加工用自動ボール盤において、ドリル40が装着されるスピンドルと、このスピンドルを回転させるスピンドルモータ30と、前記スピンドルを直線運動させるボイスコイルモータ11,12と、前記スピンドルの変位を検出する変位センサ51,52と、前記スピンドルの直線運動を制御する制御手段とを備え、前記ボイスコイルモータ11,12で前記スピンドルを後進させ、一定な位置を維持させ、前記ドリル40の下に加工物70をセットし、前記スピンドルモータ30で前記スピンドルを回転させ、前記ボイスコイルモータ11,12で前記スピンドルを送ることにより、ドリリングし、指示された深さまでドリリングしたことを前記変位センサ51,52の信号から判断し、前記ボイスコイルモータ11,12で前記スピンドルを後進させる。
請求項(抜粋):
小径穴加工用自動ボール盤において、(a)ドリルが装着されるスピンドルと、(b)該スピンドルを回転させるスピンドルモータと、(c)前記スピンドルを直線運動させるボイスコイルモータと、(d)前記スピンドルの変位を検出する変位センサと、(e)前記スピンドルの直線運動を制御する制御手段とを備え、(f)前記ボイスコイルモータで前記スピンドルを後進させ、一定な位置を維持させ、前記ドリルの下に加工物をセットし、前記スピンドルモータで前記スピンドルを回転させ、前記ボイスコイルモータで前記スピンドルを送ることにより、ドリリングし、指示された深さまでドリリングしたことを前記変位センサの信号から判断し、前記ボイスコイルモータで前記スピンドルを後進させることを特徴とする小径穴加工用自動ボール盤。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B 47/18 B
, B23B 39/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特表平1-500738
-
穴加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-007270
出願人:松下電工株式会社
-
特開平4-360705
前のページに戻る