特許
J-GLOBAL ID:200903024237160381
積層型有機太陽電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174135
公開番号(公開出願番号):特開2006-351721
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 変換効率の高い積層型有機太陽電池を提供する。【解決手段】 ドナー材料とアクセプター材料をブレンドして形成される光電変換層20を有する有機太陽電池を複数積層した積層型有機太陽電池に関する。光が入射する側に配置される第1の有機太陽電池21とこの第1の有機太陽電池21の光の入射側と反対側に配置して積層される第2の有機太陽電池22との間に、第1及び第2の有機太陽電池21,22から発生した電子と正孔が再結合する再結合層23を挿入する。再結合層23を仕事関数の異なる2層の導電層24,25を備えて形成すると共に、再結合層23の2層の導電層24,25のうち、第2の有機太陽電池22の側の導電層25の仕事関数が、第1の有機太陽電池21の側の導電層24の仕事関数より大きいことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドナー材料とアクセプター材料をブレンドして形成される光電変換層を有する有機太陽電池を複数積層した積層型有機太陽電池において、光が入射する側に配置される第1の有機太陽電池とこの第1の有機太陽電池の光の入射側と反対側に配置して積層される第2の有機太陽電池との間に、第1及び第2の有機太陽電池から発生した電子と正孔が再結合する再結合層を挿入し、再結合層を仕事関数の異なる2層の導電層を備えて形成すると共に、再結合層の2層の導電層のうち、第2の有機太陽電池の側の導電層の仕事関数が、第1の有機太陽電池の側の導電層の仕事関数より大きいことを特徴とする積層型有機太陽電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5F051AA11
, 5F051BA14
, 5F051CB11
, 5F051CB14
, 5F051DA03
, 5F051DA17
, 5F051DA18
, 5F051FA04
, 5F051GA03
引用特許: