特許
J-GLOBAL ID:200903046527655841

有機太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148219
公開番号(公開出願番号):特開2004-349657
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】タンデム型に形成して光吸収の効率を高めることによって、高い光電変換効率を有する有機太陽電池を提供する。【解決手段】有機電子供与体と化合物半導体粒子としてInP粒子を含有する活性層3aを、一対の透明な電極4a,5aの間に設けて形成される第1の有機太陽電池セル1と、有機電子供与体とInP粒子より長波長の光を吸収する化合物半導体粒子を含有する活性層3bを、少なくとも一方は透明である一対の電極4b,5bの間に設けて形成される第2の有機太陽電池セル2とを具備すると共に、第1の有機太陽電池セル1と第2の有機太陽電池セル2のうち少なくとも一方の有機太陽電池セル1,2の電極対を両方ともに透明に形成する。そしてこれらの第1の有機太陽電池セル1と第2の有機太陽電池セル2とを光学的に直列に配置することによってタンデム型に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機電子供与体と化合物半導体粒子としてInP粒子を含有する活性層を、少なくとも一方は透明な一対の電極の間に設けて形成される第1の有機太陽電池セルと、有機電子供与体とInP粒子より長波長の光を吸収する化合物半導体粒子を含有する活性層を、少なくとも一方は透明である一対の電極の間に設けて形成される第2の有機太陽電池セルとを具備すると共に、第1の有機太陽電池セルと第2の有機太陽電池セルのうち少なくとも一方の有機太陽電池セルの電極対を両方ともに透明に形成し、第1の有機太陽電池セルと第2の有機太陽電池セルとを光学的に直列に配置して成ることを特徴とする有機太陽電池。
IPC (2件):
H01L31/04 ,  H01M14/00
FI (2件):
H01L31/04 D ,  H01M14/00 P
Fターム (23件):
5F051AA08 ,  5F051AA10 ,  5F051AA11 ,  5F051AA12 ,  5F051BA11 ,  5F051CB14 ,  5F051CB15 ,  5F051DA16 ,  5F051DA20 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5F051GA06 ,  5F051KA09 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC14 ,  5H032EE01 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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