特許
J-GLOBAL ID:200903024247173872

赤外線レンズ及び赤外線カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065401
公開番号(公開出願番号):特開2007-241032
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】低コストの構成で、像が明るく、結像性能の高いナイトビジョンに好適な赤外線レンズ及びその関連技術を提供する。【解決手段】この赤外線レンズ1aは、物体側から順に、硫化亜鉛により形成された第1ないし第3レンズL1〜L3を備える。第1及び第3レンズL1,L3は物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとなっており、第2レンズL2は像側に凸面を向けた負メニスカスレンズとなっており、いずれもレンズ形状の金型を用いて硫化亜鉛原料粉末を熱間圧縮成形することにより形成されている。第1レンズL1の凹面(像側面)は、回折面とされている。第1レンズL1の凹面、第2レンズL2の凸面(像側面)、第3レンズL3の凸面(物体側面)、第3レンズL3の凹面(像側面)が非球面とされ、それ以外のレンズ面は球面とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、第1、第2、及び第3レンズ群を備え、 前記第1ないし第3レンズ群は正の屈折力を有し、 前記第1ないし第3レンズ群はそれぞれ、硫化亜鉛により形成された少なくとも1枚のレンズを有することを特徴とする赤外線レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/14 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/14 ,  G02B13/18
Fターム (28件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087NA03 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA43 ,  2H087RA46 ,  2H087UA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 赤外線レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095404   出願人:富士写真光機株式会社

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