特許
J-GLOBAL ID:200903024258633000

金型装置及び該金型装置を用いた樹脂製品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027529
公開番号(公開出願番号):特開平7-214620
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 欠肉、ボイド、ウェルド等の成形不具合を発生させることなく薄肉部の成形を可能とするともに、後加工を要することなく、無開口状の樹脂製品と開口部を有する樹脂製品とを成形する。【構成】 (A)に示すように、可動部材15をその頂面が成形面11と面一状となる退避位置に駆動しておき、製品部23内に溶融状態の樹脂を所定量射出する。これにより、(B)に示すように、製品部23内には、溶融状態の樹脂26が充填されて行く。次に、(C)に示すように、可動部材15を製品部23内に進出させ、この状態で、保圧しつつ樹脂を冷却固化させる。これにより、溶融状態の樹脂26が固化し、(D)に示すように、製品部23内に樹脂製品27が成形される。この成形された樹脂製品27にあっては、(E)に示すように、可動部材15が存在した位置に凹部28を有し、かつ、該凹部28に対応して薄肉部29を有する。
請求項(抜粋):
金型に形成される製品部内への進出及び製品部内からの退避が可能な可動部材を設けるとともに、該可動部材を進退駆動する駆動手段を設けたことを特徴とする金型装置。
IPC (4件):
B29C 45/56 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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