特許
J-GLOBAL ID:200903024262490825
エキスの製造方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282904
公開番号(公開出願番号):特開平6-134204
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エキスの製造方法および装置を、抽出物が腐敗しないようにして、動・植物体から水溶成分を効率よく抽出し、しかも短時間で濃厚なエキスを得るものとする。【構成】 原料水を貯留する貯水タンク2に加熱器4を付設すると共にこの貯水タンク2に連通して5〜30気圧の加圧水を送出するポンプ6を設け、このポンプ6の送水路7に連続して、前記加圧水を無機物質に接触通過させる透水装置8を設け、この透水装置8を通過した水を濾過すると共に前記貯水タンク1に返送する高力フィルター10付き循環路12を設け、さらに送水路7と循環路12に適宜に連通するバイパス配水路Bを設けて、このバイパス配水路Bに被抽出物を収容する圧力タンク1を介在させたエキスの製造装置とする。
請求項(抜粋):
5〜30気圧に加圧された水を所定の無機物質に接触通過させる工程と、この工程を経た加圧水を前記所定の気圧未満の雰囲気下に貯留する工程とを設け、これらの工程を交互に繰り返し前記加圧水を循環させて活性化鉱水を製造し、この活性化鉱水と共に被抽出物を圧力タンク内に収容して被抽出物を加熱加圧下に浸漬し、その分解生成物を回収するエキスの製造方法。
IPC (8件):
B01D 11/02
, A23L 1/00
, A23L 1/30
, A61K 35/78
, C02F 1/68
, A61K 35/54
, A61K 35/56
, A61K 35/64
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭52-087284
-
特開昭59-132857
-
特開平3-106494
前のページに戻る