特許
J-GLOBAL ID:200903024268159926

モータ、及びモータ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030916
公開番号(公開出願番号):特開2005-065479
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 モータにおいて、ロータやステータのコアの磁気異方性を要因とするコギングトルクを低減すること。【解決手段】 プレス加工における電磁鋼板あるいは金型の回転角度は、ロータコアはほぼ(360°/(モータのスロット数×自然数n×2))の奇数倍の角度で回転させて積層し、ステータコアはほぼ(360°/(モータの極数×自然数n×2))の奇数倍の角度で回転させて積層する。奇数倍の角度で回転させて積層することにより、コギングトルク同士の位相を互いに逆相として、コギングトルクを相殺させて低減させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁鋼板の圧延材からなる複数のコアを積層して形成される積層コアを備え、 前記積層コアは、少なくとも一枚のコアを積層単位とし、前記コアは、ロータコア又はステータコアであり、前記コアの圧延方向を基準として積層単位毎に、 ステータコアは、ほぼ(360°/(モータの極数×自然数n×2))の奇数倍の角度を所定角度として回転させて積層させ、 ロータコアは、ほぼ(360°/(モータのスロット数×自然数n×2))の奇数倍の角度を所定角度として回転させて積層させることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K1/18 ,  H02K15/02 ,  H02K21/14
FI (3件):
H02K1/18 B ,  H02K15/02 F ,  H02K21/14 M
Fターム (22件):
5H002AA04 ,  5H002AA07 ,  5H002AA09 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AB07 ,  5H002AC08 ,  5H002AE08 ,  5H615AA01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS19 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA12 ,  5H621GA16 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621PP03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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