特許

J-GLOBAL ID：200903024275519741

画像形成装置

発明者： 小林 廣行 ,  下條 稔 ,  島田 明 ,  田中 篤志 ,  芦邊 恒徳
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-190762
公開番号（公開出願番号）：特開平10-039642
出願日： 1996年07月19日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 繰り返し使用しても中間転写ベルトの永久伸びによる色ズレの発生がなく、また芯体の部分の影響を受けず、均一な画像を得ることができ、しかも転写効率が極めて高い画像形成装置を提供する。【解決手段】 第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写ベルトに転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、該中間転写ベルトが弾性層及び芯体層を有し、該芯体層の上層に少なくとも、第1の層及び第2の層をこの順に有し、かつ第1の層と第2の層に用いられるバインダーが下式の範囲にある画像形成装置。引張り応力(kgf/cm<SP>2</SP> ):第1の層のバインダー<第2の層のバインダー伸び(%):第1の層のバインダー>第2の層のバインダー

請求項（抜粋）：

第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写ベルトに転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、該中間転写ベルトが弾性層及び芯体層を有し、該芯体層の上層に少なくとも、第1の層及び第2の層をこの順に有し、かつ第1の層と第2の層に用いられるバインダーが下式の範囲にあることに特徴とする画像形成装置。引張り応力(kgf/cm<SP>2</SP> ):第1の層のバインダー<第2の層のバインダー伸び(%):第1の層のバインダー>第2の層のバインダー

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 転写搬送ベルト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-306619   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-301853   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (2件)

• 転写搬送ベルト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-306619   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-301853   出願人：キヤノン株式会社