特許
J-GLOBAL ID:200903024275905170

絶対位相検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144317
公開番号(公開出願番号):特開平11-341092
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 デジタル位相変調方式によって伝送されたデータが低C/N時に拡散した場合でも、検出された同期パターン又はバーストパターンの絶対位相を安定して検出する絶対位相検出回路を提供する。【解決手段】 デジタル位相変調信号から検出された同相成分と直交成分を入力し、同相成分と直交成分のなす位相平面上のベクトルの角度の属する角度範囲を検出して角度範囲に対応した角度検出信号を出力するデマッピング手段と、角度検出信号を入力し、角度範囲毎の同期パターンを検出して角度範囲毎に同期パターン検出信号を出力する同期パターン検出手段と、同期パターン検出信号の角度毎の頻度を計数することにより絶対位相を検出して絶対位相信号を出力する頻度計数手段と、を備える。
請求項(抜粋):
デジタル位相変調信号から検出された同相成分と直交成分を入力し、該同相成分と直交成分のなす位相平面上のベクトルの角度の属する角度範囲を検出して該角度範囲に対応した角度検出信号を出力するデマッピング手段と、前記角度検出信号を入力し、角度範囲毎の同期パターンを検出して角度範囲毎に同期パターン検出信号を出力する同期パターン検出手段と、前記同期パターン検出信号の角度毎の頻度を計数することにより絶対位相を検出して絶対位相信号を出力する頻度計数手段と、を備えることを特徴とする絶対位相検出回路。
IPC (2件):
H04L 27/22 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 27/22 C ,  H04L 7/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件)

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