特許
J-GLOBAL ID:200903024287268566

衝撃センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253373
公開番号(公開出願番号):特開2004-093274
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】作動時に電源が不要で、電源を要せずに衝撃の記録を保持でき、かつその記録が電気的に検知できる衝撃センサの提供。【解決手段】フレーム2と質量部3との間に接続された弾性のヒンジ4を長手方向に曲げた状態にし、質量部3をフレーム2の位置に対して上方または下方に偏在させるように座屈させておく。また、ベース1には電極5が形成されている。衝撃を受け、質量部3が上方に変位すると、ヒンジ4の座屈により質量部3はその新たな位置を保持する。衝撃の有無は、質量部3の位置として記憶される。この質量部3の位置変化による質量部3と電極5との間の静電容量の変化を検出することにより、衝撃の有無を検知できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースと、前記ベースに接合されるフレームと、質量部と、前記フレームと前記質量部との間に接続された弾性のあるヒンジとを有し、 前記質量部が前記フレームの位置に対して上方または下方に偏在するように、前記ヒンジに座屈を生じさせたことを特徴とする衝撃センサ。
IPC (5件):
G01P15/00 ,  G01M7/08 ,  G01P15/12 ,  G01P15/125 ,  G01P15/135
FI (5件):
G01P15/00 C ,  G01P15/12 D ,  G01P15/125 Z ,  G01P15/135 Z ,  G01M7/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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