特許
J-GLOBAL ID:200903024300145916
紙容器の加熱方法および該加熱方法を用いた加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144597
公開番号(公開出願番号):特開2000-335508
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】金属箔を含まない紙積層材料からなる切り妻屋根型紙容器の頂部や底部の熱可塑性樹脂層に、構造上の変更をせずに熱風を均一に吹き付けること。【解決手段】切り妻屋根型紙容器10の頂部や底部の端縁の、隣り合った加熱オーブン1の紙容器の挿入深さに差異m、nを持たせて熱可塑性樹脂層を加熱する。
請求項(抜粋):
表面に熱可塑性樹脂層を積層した金属箔を含まない紙積層材料からなり、上貼着部、頂部、壁部、底部、下貼着部から構成される切り妻屋根型紙容器の仮折りされた頂部や底部の端縁を、内外から囲む溝が設けられた複数の加熱オーブンの該溝に順次挿入して、前記加熱オーブンの溝に臨んで設けられた多数の小孔から熱風を紙容器の頂部や底部の内外に噴射し、その熱で紙容器の頂部や底部にあらかじめ形成されている熱可塑性樹脂層を加熱する方法において、前記切り妻屋根型紙容器の仮折りされた頂部や底部の端縁の、隣り合った加熱オーブンの紙容器への挿入深さに差異を持たせて熱可塑性樹脂層を加熱することを特徴とする紙容器の加熱方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B65B 7/16 B
, B65B 51/10 X
Fターム (14件):
3E049AA04
, 3E049BA01
, 3E049DB01
, 3E049EA02
, 3E049EB03
, 3E049EC01
, 3E049FA07
, 3E094AA03
, 3E094BA02
, 3E094CA19
, 3E094DA01
, 3E094FA25
, 3E094HA08
, 3E094HA10
引用特許: