特許
J-GLOBAL ID:200903075156964226

液体用紙容器の予熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108645
公開番号(公開出願番号):特開平8-301207
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】果汁や清酒や水などを収容する、切妻屋根形などの液体用紙容器の製箱,充填工程において、仮折りした液体用紙容器の熱圧着して密封する部分の熱圧着を容易にするために、予め表面の熱可塑性樹脂層を均一に熱溶融する、液体用紙容器の予熱装置を提供する。【構成】本発明は、液体用紙容器(20)の熱圧着して密封する部分(25)の近傍に、順に下降して位置させる第1及び第2の加熱ボックス(10,10)を具備しており、この第1及び第2の加熱ボックス(10,10)の前記の密封する部分(25)に臨む面に、第1の多数の熱風吹出し孔(b,b,b,...)と第2の多数の熱風吹出し孔(c,c,c,...)とを、それぞれ異なった位置に形成した液体用紙容器の予熱装置である。
請求項(抜粋):
表面に熱可塑性樹脂層(21)を積層した紙積層材料製の、切妻屋根形などの液体用紙容器(20)の底部や頂部など熱圧着して密封する部分(25)に熱風を吹きつけて、予め表面の熱可塑性樹脂層(21)を熱溶融する予熱装置であって、液体用紙容器(20)の熱圧着して密封する部分(25)の近傍に、順に移動して位置させる第1及び第2の加熱ボックス(10,10)を具備しており、この第1及び第2の加熱ボックス(10,10)の前記の密封する部分(25)に臨む面に、第1の多数の熱風吹出し孔(b,b,b,...)と第2の多数の熱風吹出し孔(c,c,c,...)とを、それぞれ異なった位置に形成したことを特徴とする液体用紙容器の予熱装置。
IPC (2件):
B65B 7/16 ,  B65B 51/10
FI (2件):
B65B 7/16 D ,  B65B 51/10 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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