特許
J-GLOBAL ID：200903024304584086

ポリ乳酸系シートまたはフィルム、およびその製造方法

発明者：
小野 智大

小野 智大 について

, 
田邨 知史

田邨 知史 について


出願人/特許権者：
ロンシール工業株式会社

ロンシール工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-012038
公開番号（公開出願番号）：特開2009-173715
出願日： 2008年01月22日
公開日（公表日）： 2009年08月06日
要約：
【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。 【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア-シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア-シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア-シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア-シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア-シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア-シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア-シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア-シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成していることを特徴とするポリ乳酸系シートまたはフィルム。
IPC (4件)：
C08L 67/04 ,  C08L 67/02 ,  C08L 15/00 ,  C08J 5/18
FI (4件)：
C08L67/04 ,  C08L67/02 ,  C08L15/00 ,  C08J5/18
Fターム (29件)：
4F071AA43 ,  4F071AA44 ,  4F071AA77 ,  4F071BB04 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC17 ,  4J002BN033 ,  4J002BN113 ,  4J002BN123 ,  4J002BN143 ,  4J002BN163 ,  4J002BN233 ,  4J002CF032 ,  4J002CF191 ,  4J002FA042 ,  4J002GG02 ,  4J002GL00 ,  4J200AA06 ,  4J200AA25 ,  4J200BA06 ,  4J200BA10 ,  4J200BA14 ,  4J200CA01 ,  4J200DA16 ,  4J200DA17 ,  4J200EA05 ,  4J200EA07 ,  4J200EA11
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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