定着装置および画像形成装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：樺山亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-173573
公開番号（公開出願番号）：特開2002-082571
出願日： 2001年06月08日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】温度検知部材の摩耗を抑制することによりベルトの温度管理を正確に行えるようにして定着不良をなくすことができる構成を備えた定着装置を提供する。【解決手段】記録媒体に担持された未定着画像を定着する装置であって、熱源を有する加熱ローラ3と、定着ローラ4と、少なくとも加熱ローラ3と定着ローラ4とに張架され、加熱ローラ3によって加熱される無端状の定着ベルト2と、定着ベルト2を介して定着ローラ4に対向して配置される加圧ローラ5と、定着ベルト2の表面温度を検知する温度検知部材8とを備え、上記温度検知部材8は、加熱ローラ3の定着ベルト2が掛け回されていない周面に対して低摩擦関係を維持した状態で当接することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

記録媒体に担持された未定着画像を定着する装置であって、熱源を有する加熱ローラと、定着ローラと、少なくとも加熱ローラと定着ローラとに張架され、加熱ローラによって加熱される無端状の定着ベルトと、定着ベルトを介して定着ローラに対向して配置される加圧ローラと、加熱ローラの表面温度を検知する温度検知部材とを備え、温度検知部材による加熱ローラの表面温度の検知結果に基づいて定着ベルトの表面温度が所定温度となるように制御する定着装置において、上記温度検知部材は、加熱ローラの定着ベルトが掛け回されていない周面に対して低摩擦関係を維持した状態で当接することを特徴とする定着装置。

IPC (6件)：

G03G 15/20 109 , G03G 15/20 102 , B65H 5/02 , B65H 5/06 , G01K 13/08 , H05B 3/00 335

FI (6件)：

G03G 15/20 109 , G03G 15/20 102 , B65H 5/02 M , B65H 5/06 C , G01K 13/08 B , H05B 3/00 335

Fターム (31件)：

2H033AA18 , 2H033AA23 , 2H033BA11 , 2H033BA25 , 2H033BA31 , 2H033BA32 , 2H033BB03 , 2H033BB05 , 2H033BB13 , 2H033BB18 , 2H033BB29 , 2H033BB30 , 2H033CA07 , 2H033CA28 , 2H033CA30 , 3F049AA01 , 3F049AA05 , 3F049BA11 , 3F049CA15 , 3F049DA03 , 3F049LA02 , 3F049LA05 , 3F049LA07 , 3F049LB03 , 3K058AA45 , 3K058BA18 , 3K058CA12 , 3K058CA23 , 3K058CA51 , 3K058DA04 , 3K058DA26

引用特許：

審査官引用 (3件)

定着装置およびこの定着装置を用いた画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-270034 出願人：ミノルタ株式会社
特開平2-135480
定着装置の制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-215849 出願人：三田工業株式会社

前のページに戻る