特許
J-GLOBAL ID:200903024307704813

圧電振動片および圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212634
公開番号(公開出願番号):特開2008-072705
出願日: 2007年08月17日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】小型化を進める上で、周囲温度の変化に対する特性が良好な圧電振動片と、圧電デバイスを提供すること。【解決手段】圧電材料により形成された所定長さの基部51と、前記基部の一端側から延びる複数の振動腕35,36と、前記基部の一端側より所定距離だけ離れた他端側に接続される連結部73と、前記連結部に接続され、圧電振動片の幅方向に延長される接続部74と、前記接続部に接続され、かつ前記振動腕の外側において、該振動腕と同じ方向に延びる支持用アーム61,62とを備え、振動腕35、36が接続されている基部51の一端から、圧電振動片の振動腕35、36の反対側の一端までの長さ寸法hと、前記連結部を介して前記支持用アームが前記基部に接続されている接続部の幅寸法L3との比率であるL3/hが、40%以下とされている、圧電振動片である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧電材料により形成された所定長さの基部と、 前記基部の一端側から延びる複数の振動腕と、 前記基部の一端側より所定距離だけ離れた他端側に接続される連結部と、 前記連結部に接続され、圧電振動片の幅方向に延長される接続部と、 前記接続部に接続され、かつ前記振動腕の外側において、前記振動腕と同じ方向に延びる支持用アームと、を備え、 前記基部の前記一端側から、前記圧電振動片の前記振動腕の反対側の一端までの長さ寸法hと、前記連結部を介して前記支持用アームが前記基部に接続されている接続部の幅寸法L3との比率であるL3/hが、40%以下とされていることを特徴とする圧電振動片。
IPC (5件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/22
FI (7件):
H03H9/19 J ,  H03H9/215 ,  H01L41/08 C ,  H01L41/08 L ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/08 K
Fターム (16件):
5J108AA03 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG17 ,  5J108KK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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