特許
J-GLOBAL ID:200903082395098871

圧電振動片、及びこれを利用した圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011873
公開番号(公開出願番号):特開2006-203458
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 圧電振動片の厚み方向の振れを有効に防止して、優れた振動特性を備えた圧電振動片、及びこれを利用した圧電デバイスを提供すること。【解決手段】 互いに平行に延びる複数の振動腕34,35を支持する基部51と、この基部51から縮幅したネック部54を介して、振動腕34,35と平行に延びる固定用腕37,38とを備えた圧電振動片20であって、固定用腕37,38は、重心GP2を通る振動腕34,35の幅方向の仮想線GP3上の位置で基体と接合される接合部20,20を有し、この接合部20,20は、振動腕34,35の延びる方向に沿って、圧電振動片32の全長L1に対して25%以上の長さにわたり形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに平行に延びる複数の振動腕を支持する基部と、この基部から縮幅したネック部を介して、前記振動腕と平行に延びる固定用腕とを備えた圧電振動片であって、 前記固定用腕は、重心を通る前記振動腕の幅方向の仮想線上の位置で基体と接合される接合部を有し、 この接合部は、前記振動腕の延びる方向に沿って、前記圧電振動片の全長に対して25%以上の長さにわたり形成されている ことを特徴とする圧電振動片。
IPC (4件):
H03H 9/215 ,  H03H 9/10 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (4件):
H03H9/215 ,  H03H9/10 ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A
Fターム (16件):
5J108AA03 ,  5J108BB02 ,  5J108CC01 ,  5J108CC06 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG16 ,  5J108KK03 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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