特許
J-GLOBAL ID:200903024307863644

フレキシブルプリント基板の接続方法及び接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418878
公開番号(公開出願番号):特開2005-183496
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】各基板の位置決めの為の大型の機構やスペースを必要とすることなく、良好な作業性のもとで信頼性の高い半田付けを、安価なフレキシブルプリント基板を用いることで実現する。【解決手段】第1の半田付けランド11aに近接し、該第1の半田付けランドのピッチ方向と略平行に開口した長穴11bを有するプリント基板11と、第2の半田付けランド12aの延長方向に、長穴11bと略同一幅の舌片部12bを有するフレキシブルプリント基板12とを接続する際、まず、舌片部12bを折り返してフレキシブルプリント基板12をプリント基板11の長穴11bに挿入して、プリント基板とフレキシブルプリント基板の略直交状態を保持し、次に、この状態で第1の半田付けランドと第2の半田付けランドとを半田付けして接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プリント基板に形成された第1の半田付けランドとフレキシブルプリント基板に形成された第2の半田付けランドとを半田により接続する、フレキシブルプリント基板の接続方法において、 前記プリント基板は、前記第1の半田付けランドに近接し、該第1の半田付けランドのピッチ方向と略平行に開口した長穴を有し、前記フレキシブルプリント基板は、前記第2の半田付けランドの延長方向に、前記長穴と略同一幅の舌片部を有しており、 前記舌片部を折り返して前記フレキシブルプリント基板を前記プリント基板の前記長穴に挿入して、前記プリント基板と前記フレキシブルプリント基板の略直交状態を保持し、この状態で前記第1の半田付けランドと前記第2の半田付けランドとを半田付けして接続することを特徴とする、フレキシブルプリント基板の接続方法。
IPC (2件):
H05K1/14 ,  H05K3/36
FI (3件):
H05K1/14 D ,  H05K1/14 C ,  H05K3/36 B
Fターム (13件):
5E344AA09 ,  5E344AA10 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB04 ,  5E344CC08 ,  5E344CC17 ,  5E344CC23 ,  5E344DD02 ,  5E344DD13 ,  5E344EE16 ,  5E344EE23 ,  5E344EE26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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