特許
J-GLOBAL ID:200903024309379561
ディジタルワークの配給及び使用制御システム並びにディジタルワークへのアクセス制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299837
公開番号(公開出願番号):特開平8-263438
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルチケットを用いてディジタルワークの分散及び使用を制御するシステムを提供すること。【解決手段】 ディジタルワークに適切な使用権と料金をアタッチし、それらをリポジトリ1内に記憶し、リポジトリ2はリポジトリ1によりセッションを開始し、リポジトリ2はディジタルワークへのアクセスを要求し、リポジトリ1はディジタルワークに対応する使用権をチェックし、ディジタルワークへのアクセスの許諾をチェックし、アクセスが拒絶されると、リポジトリ1はエラーメッセージによってセッションを終了し、アクセスが許諾されると、リポジトリ1はディジタルワークをリポジトリ2へ転送する。ディジタルワークがリポジトリ2へ転送されると、リポジトリ1及び2はクレジットサーバへそれぞれ請求情報を発生し、このような2重請求通知によって請求処理の不正な欺きが防止される。
請求項(抜粋):
一つのディジタルワークへ一つ以上の使用権をアタッチする手段を備え、前記一つ以上の使用権の各々が前記ディジタルワークがいかにして使用され、又は配給されるかについての特別なインスタンスを指定し、前記使用権の各々がディジタルチケットを指定することが可能であり、前記ディジタルチケットの所有が前記ディジタルチケットを指定する権利の行使時の条件であり、ディジタルワークを記憶し、交換するための複数のリポジトリを備え、前記複数のリポジトリの各々が、ディジタルワークとこれらのディジタルワークにアタッチされた使用権とディジタルチケットとを記憶する記憶手段を有し、ディジタルワークへのアクセスを要求するリクエスタ動作モードであって、前記要求が使用権を指定する、リクエスタ動作モードと、前記要求において指定された前記使用権と、前記ディジタルワークにアタッチされた前記使用権と、前記使用権に対応しているディジタルチケットとに基づいて、前記要求されたディジタルワークへアクセスするための要求を処理するサーバ動作モードと、を有するトランザクション処理手段を有し、対応された使用権が行使されたことを示すようにディジタルチケットをパンチするジェネリックチケットエージェントを有し、通信媒体を介して前記複数のリポジトリ同士を互いに他のリポジトリと連結させる連結手段を有する、ことよりなるディジタルワークの配給及び使用制御システム。
IPC (6件):
G06F 15/00 330
, G06F 12/00 537
, G06F 17/60
, G09C 1/00 660
, G09C 1/00
, H04L 9/32
FI (6件):
G06F 15/00 330 Z
, G06F 12/00 537 M
, G09C 1/00 660 D
, G09C 1/00 660 E
, G06F 15/21 Z
, H04L 9/00 673 Z
引用特許: