特許
J-GLOBAL ID:200903024309989530

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200574
公開番号(公開出願番号):特開2003-010183
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 超音波を経皮的に生体内に送信し、生体内の組織と血液からの超音波反射信号の位相情報から、生体内の組織の運動と血液中の赤血球集合の位置関係変化を追跡し、生体内の組織の運動速度と血流速度を求めながら、生体内の組織の運動と血液の移動変化を推定することを目的とする。【解決手段】 超音波パルスを超音波プローブ1から送受信し、受信した生体内からの超音波反射信号から、位相検波部5で、位相検波し、位相差検出部6で、位相検波信号から超音波送受信繰り返し周期間の位相差を求め、データ解析部7で、超音波反射波の位相差から生体内の組織の運動速度と血流速度を算出し、速度より算出した移動量から、生体内の組織と血液の移動を追跡し、追跡した結果と、生体内の組織と血液の移動量と速度波形を、表示制御部10を介して、表示部13に同時に表示する。
請求項(抜粋):
超音波プローブを介して生体内に超音波パルスを送信し、前記生体内で反射した超音波反射波を受信する超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段で受信した前記超音波反射波を位相検波する位相検波手段と、前記位相検波した信号において所定の時間間隔で位相検波した複数の信号間の位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差から前記生体内の血流を含む組織の移動状態を解析するデータ解析手段と、前記生体内の組織の移動状態を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/06
FI (2件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/06
Fターム (6件):
4C301BB23 ,  4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301DD06 ,  4C301EE20 ,  4C301HH54
引用特許:
審査官引用 (10件)
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