特許
J-GLOBAL ID:200903024319952545

ガンマ補正、画像処理方法及びプログラム、並びにガンマ補正回路、画像処理装置、表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161554
公開番号(公開出願番号):特開2006-129437
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】ディジタル入力信号のガンマ特性と表示装置のガンマ特性とを合わせるために、十分な精度で逆ガンマ補正処理を行えるガンマ補正方法を提供する。【解決手段】階調-輝度特性が非線形であるXビットの階調入力信号Tinの値を入力とし、その階調-輝度特性を線形に変換したYビット(X<Y)の階調信号Toutを出力とする逆ガンマ変換工程と、Toutを入力とし、該Toutを、定数AとNビットの信号Tnによって示される指数とMビットの信号Tmによって示される仮数とによってA^Tn×Tmとして表したとき、最もToutに近い値となるTn及びTmの組からなるN+Mビットの階調出力信号を出力とするフォーマット変換工程とを有し、定数Aの値は、2の自然数乗であり、MはM≦Y-Nの関係を満たし、Nの最小値はAが2のときは2、Aが2より大きいときは1であり、定数AとMとに基づいて定まるNの最大値は、TnとTmとの値の組が全てのTinに対して異なる値の組となる最大の値である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
階調-輝度特性が非線形であるXビットの階調入力信号Tinの値を入力とし、その階調-輝度特性を線形に変換したYビット(X<Y)の階調信号Toutを出力とする逆ガンマ変換工程と、 前記Toutを入力とし、該Toutを、定数AとNビットの信号Tnによって示される指数とMビットの信号Tmによって示される仮数とによってA^Tn×Tmとして表したとき、最も前記Toutに近い値となるTn及びTmの組からなるN+Mビットの階調出力信号を出力とするフォーマット変換工程とを有し、 前記定数Aの値は、2の自然数乗であり、 前記MはM≦Y-Nの関係を満たし、 前記Nの最小値はAが2のときは2、Aが2より大きいときは1であり、 前記定数Aと前記Mとに基づいて定まる前記Nの最大値は、TnとTmとの値の組が全てのTinに対して異なる値の組となる最大の値である、 ことを特徴とするガンマ補正方法。
IPC (4件):
H04N 5/202 ,  G09G 3/20 ,  G09G 5/10 ,  H04N 5/66
FI (4件):
H04N5/202 ,  G09G3/20 641Q ,  G09G5/10 B ,  H04N5/66 A
Fターム (38件):
5C021PA83 ,  5C021RB03 ,  5C021RB09 ,  5C021XA34 ,  5C058AA06 ,  5C058BA13 ,  5C058BB14 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK42 ,  5C082AA02 ,  5C082BA20 ,  5C082BA35 ,  5C082BB02 ,  5C082BB16 ,  5C082BB51 ,  5C082BC05 ,  5C082BD01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA12 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082DA71 ,  5C082DA87 ,  5C082MM04 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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