特許
J-GLOBAL ID:200903024337492233

汚泥の炭化処理方法及び装置並びに発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138272
公開番号(公開出願番号):特開2005-319372
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 汚泥の炭化処理において揮発する硫黄分、塩素分を熱分解ガス中から除去することにより有害物質の生成を抑制する。また、石炭焚きボイラにおける炉内脱硫用の脱硫材の新たな投入を不要にし、かつ、汚泥中に含まれるバナジウムによるボイラ管腐食を抑制する。【解決手段】 金属塩、金属酸化物、金属水酸化物又はこれらの混合物を含む添加剤3を汚泥1に添加し、前記添加剤が添加された汚泥を炭化処理40する。また、これによって得られた汚泥炭化燃料をボイラにて石炭とともに混焼することで発電を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属塩、金属酸化物、金属水酸化物又はこれらの混合物を含む添加剤を汚泥に添加する工程と、前記添加剤が添加された汚泥を炭化処理する工程とを含んでなる汚泥の炭化処理方法。
IPC (2件):
C02F11/10 ,  C10B53/00
FI (2件):
C02F11/10 Z ,  C10B53/00 A
Fターム (15件):
4D059AA03 ,  4D059BB03 ,  4D059BB14 ,  4D059BD01 ,  4D059BE00 ,  4D059BJ01 ,  4D059BJ04 ,  4D059CB09 ,  4D059CC03 ,  4D059DA03 ,  4D059DA04 ,  4D059DA05 ,  4D059DA08 ,  4D059EB11 ,  4H012HA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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