特許
J-GLOBAL ID:200903024343485575

聴力補正式の携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290764
公開番号(公開出願番号):特開2001-136240
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーの聴力を補正して通話することができるようにする。【解決手段】 聴力補正を行いたいユーザーが電話機100から送話するとき、電話機100からコーディングの修正を要求するコマンド108を送信する。このコマンド108は、相手側の電話機120に受信される。電話機120では、そのコマンド108により、メモリ126に記憶されている聴力プロファイルを示す情報を変更し、コーデック122の音声コーディング特性が変更される。その後、電話機120のユーザーが、マイク124を通して話すと、その音声は、変更されたコーディング特性に基づいてコード化され、コード化された音声信号が電話機100に送信される。その音声信号は、電話機100においてコーデック102でデコードされ、音声出力される。このようにして、電話機100ユーザーは、聴力補正された音声を聞くことができる。
請求項(抜粋):
相手側の電話機とコード化された通信を可能にする電話機能部と、相手側の電話機における音声コーディング特性を変更させるために、ユーザーの聴力プロファイルを示す情報をコマンドとして送信する制御部とを備えた聴力補正式の携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/60
FI (3件):
H04M 1/00 H ,  H04M 1/60 D ,  H04B 7/26 Q
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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