特許
J-GLOBAL ID:200903024343503263

高圧電線の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126216
公開番号(公開出願番号):特開平11-329548
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 端子相互の嵌合接続において、確実な電気的接続を行えると共に着脱作業性が低下することもない良好な高圧電線の接続構造を提供する。【解決手段】 本発明の高圧電線の接続構造は、高圧電線用接続端子2に形成された端子嵌入部3が、有底筒状に形成された高圧タワー部20のソケット金具21の底面21aに当接する先端当接部5と、該先端当接部5から挿入方向後端側に沿って形成された螺旋状のスリット4を有する筒状胴部3aとを備えている。該筒状胴部3aは、先端当接部5が挿入方向後端側に付勢されて圧縮方向の力が作用することにより拡径方向に弾性変形し、外周面がソケット金具21の内周面に面接触状態で圧接する。
請求項(抜粋):
高圧電線末端部に固定された高圧電線用接続端子と機器側に装備された高圧端子取付け部とを互いに嵌合状態に保持固定することにより、高圧電線を高圧端子取付け部に電気的に接続する高圧電線の接続構造であって、前記高圧電線用接続端子及び前記高圧端子取付け部の何れか一方に形成された端子嵌入部が、有底筒状に形成された他方の端子受け部の底面に当接する先端当接部と、該先端当接部が挿入方向後端側に付勢されて圧縮方向の力が作用することにより拡径方向に弾性変形可能な筒状胴部とを備えていることを特徴とする高圧電線の接続構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プラグ端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176551   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • プラグ端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176551   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る