特許
J-GLOBAL ID:200903024345819799

電気的に制御されて操作されるブレーキ装置のための制動値発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543380
公開番号(公開出願番号):特表平11-513951
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】自動車のブレーキペダル20に接続されている制動値発生器19が、ブレーキペダルの操作を複数のセンサ26,55によって検出し、これを電気的な信号に変換する。ブレーキペダルは、回転可能に支承された押圧ロッド30を介してシリンダ42の内室内で摺動可能なピストン37に接続されている。このシリンダ内には、容積可変の、ガスが充填された圧力室61,45が位置しており、該圧力室には少なくとも部分的に液圧オイル46を充填することができる。前記ガスは、ブレーキペダルの操作時にピストン37によって圧縮され、この場合、ブレーキペダルに作用する反応力を高める。
請求項(抜粋):
電気的に制御されて操作されるブレーキ装置のための制動値発生器(19)であって、自動車のブレーキペダル(20)に接続されていて、該ブレーキペダル(20)の操作が少なくとも1つのセンサ(26)によって検出され、電気的な信号に変換される形式のものにおいて、 (イ)ブレーキペダルが、回転可能に支承された押圧ロッド(30)を介して、シリンダ(42)の内部で摺動可能なピストン(37)に結合されており、 (ロ)シリンダ(42)内には、容積可変の、ガスが充填された圧力室(45;61)が位置していて、 (ハ)前記ガスが、ブレーキペダル(20)の操作時にピストン(37)によって圧縮され、この場合、ブレーキペダル(20)に作用する反応力が高められることを特徴とする、電気的に制御されて操作されるブレーキ装置のための制動値発生器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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