特許
J-GLOBAL ID:200903024349386153
業務フロー管理制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327826
公開番号(公開出願番号):特開平7-182412
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 業務要求を複数の実行モジュールで分担して実行する際に、分担作業及び業務依頼通知を自動的に行う。【構成】 1件の要求を複数の業務処理グループが分担して処理するシステムで、要求に係わる処理をどの実行モジュールに処理させるかを振り分ける業務フロー制御部30を設け、実行モジュールは処理内容や処理結果を全て業務フロー制御部を介して行う。
請求項(抜粋):
業務処理要求を受け付け、該業務処理要求に基づいて業務処理を行う担当またはシステムリソースを選択する業務処理において、業務処理要求イベントの発生が検出されると、受付者が該イベントの内容を判定し、判定内容を記録するイベント内容記録手段と、該イベント内容記録手段の記録情報に基づいて業務処理すべきオブジェクトを生成するオブジェクト生成手段とを有する要求イベント受付部と、業務処理を行うための情報として、該業務処理要求と担当者またはシステムリソース等のグループの対応関係等の動的な情報と、業務リポジトリのような予め設定される静的な情報とを管理する情報管理手段を有する業務フロー情報管理部と、該オブジェクトを処理すべき担当者またはシステムリソースを指示するための制御情報を発行する業務制御指示手段と、該要求イベント受付部から送付された該オブジェクトに対応する内容から、該業務フロー情報管理部内の該情報管理手段または、該業務制御指示手段からの該制御情報を参照して、該オブジェクトに対する処理を遂行できる担当者または、システムリソースを決定する業務処理担当決定手段と、該オブジェクト生成手段で生成された該オブジェクトを該業務処理担当決定手段により決定された担当者またはシステムリソースに通知する通知手段とを有する業務フロー制御部とを有することを特徴とする業務フロー管理制御システム。
引用特許:
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