特許
J-GLOBAL ID:200903024349680353

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218206
公開番号(公開出願番号):特開2009-053318
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】圧力定着性能に優れ、トナーの感光体への付着(フィルミング)による画像欠陥が生じ難く、優れた画像を得られる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】潜像保持体表面に静電潜像を形成する潜像形成工程、前記静電潜像をトナーを含む現像剤により現像して、トナー像を形成する現像工程、前記トナー像を被転写体表面に転写して、転写トナー像を得る転写工程、及び、前記転写トナー像を定着する定着工程を含み、前記トナーがコアシェル構造を有する樹脂粒子を凝集して得られる静電荷像現像用トナーであり、コアとシェルを構成する樹脂がいずれも非結晶性樹脂であり、コアとシェルを構成する樹脂のガラス転移温度が20°C以上異なり、シェルを構成する樹脂中に、酸性若しくは塩基性の極性基、又は、アルコール性水酸基を含有し、前記定着工程が、転写トナー像を加熱なしに加圧して定着する工程であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
潜像保持体表面に静電潜像を形成する潜像形成工程、 前記静電潜像をトナーを含む現像剤により現像して、トナー像を形成する現像工程、 前記トナー像を被転写体表面に転写して、転写トナー像を得る転写工程、及び、 前記転写トナー像を定着する定着工程を含み、 前記トナーがコアシェル構造を有する樹脂粒子を凝集して得られる静電荷像現像用トナーであり、 コアとシェルを構成する樹脂がいずれも非結晶性樹脂であり、 コアを構成する樹脂のガラス転移温度とシェルを構成する樹脂のガラス転移温度とが20°C以上異なり、 シェルを構成する樹脂中に、酸性若しくは塩基性の極性基、又は、アルコール性水酸基を含有し、 前記定着工程が、転写トナー像を加熱なしに加圧して定着する工程であることを特徴とする 画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/20 ,  G03G 7/00 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G9/08 381 ,  G03G15/20 ,  G03G7/00 101M ,  G03G9/08 311 ,  G03G9/08 321
Fターム (6件):
2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005FB06 ,  2H033AA01 ,  2H033AA32 ,  2H033BD09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭49-17739号公報
  • 特開昭58-86557号公報
  • 特開昭57-201246号公報
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審査官引用 (11件)
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