特許
J-GLOBAL ID:200903024359380404

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176865
公開番号(公開出願番号):特開2008-006867
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】電動モータを小型化できて安価な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト4と同軸に設けられた電動モータ18を有する。電動モータ18は、ロータ28を回転可能に支持する軸受26,27と、ロータ28の回転位置を検出するためのレゾルバ30とを有している。レゾルバ30は、ステアリングシャフト4の外周23aに嵌合された環状のレゾルバロータ42を含む。レゾルバロータ42の内周42bに、ステアリングシャフト4の外周23aに形成された雄ねじ39に嵌合する雌ねじ44が形成されている。レゾルバロータ42によって、上記軸受26の内輪26bが、軸方向S2に付勢されている。軸受26の移動規制に、レゾルバロータ42を兼用できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操舵部材に連なるステアリングシャフトと同軸に設けられた電動モータを備え、 この電動モータは、ステアリングシャフトと一体回転するロータと、ロータの周囲を取り囲む筒状のモータハウジングと、モータハウジングによって支持され、ロータを回転可能に支持する軸受と、ロータの回転位置を検出するための回転位置検出手段とを含み、 この回転位置検出手段は、ステアリングシャフトの外周に嵌合された環状の検出用ロータを含み、 この検出用ロータの内周に、ステアリングシャフトの外周に形成された雄ねじに嵌合する雌ねじが形成されており、 検出用ロータによって、上記軸受の内輪が、モータハウジングの軸方向に付勢されていることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  H02K 21/14 ,  H02K 11/00
FI (3件):
B62D5/04 ,  H02K21/14 M ,  H02K11/00 C
Fターム (16件):
3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611PP03 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR03 ,  5H611UA04 ,  5H621HH02 ,  5H621JK15 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19
引用特許:
出願人引用 (1件)

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