特許
J-GLOBAL ID:200903024360048499
アンテナ共用器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074258
公開番号(公開出願番号):特開2005-268878
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】従来のアンテナ共用器では複数の周波数帯の電波の送受信を行おうとするとサイズが大きくなったり、スイッチ回路で電流が消費されたり、信号の歪みが生じやすいという問題点を有していた。【解決手段】ダイプレクサ14と、低域の周波数の信号を送受するための第1の弾性表面波フィルタ10と、第1の弾性表面波フィルタ10の送受信間を整合させる第1の移相回路11と、高域の周波数の信号を送受するための第2の弾性表面波フィルタ12と、第2の弾性表面波フィルタ12の送受信間を整合させる第2の移相回路13とを備え、ダイプレクサ14、第1の移相回路11および第2の移相回路13を、弾性表面波フィルタを収納するパッケージ16の中に形成したもので、小型、高性能のアンテナ共用器を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる複数の周波数帯の電波の送受信を同時に行うためのアンテナ共用器であって、アンテナ側に接続された端子を介して異なる複数の周波数帯の電波を送受信して合成するためのダイプレクサと、このダイプレクサにおける低域の周波数の信号を送受するための第1の弾性表面波フィルタと、この第1の弾性表面波フィルタの送受信間を整合させる第1の移相回路と、前記ダイプレクサにおける高域の周波数の信号を送受するための第2の弾性表面波フィルタと、この第2の弾性表面波フィルタの送受信間を整合させる第2の移相回路とを備え、前記ダイプレクサ、第1の移相回路および第2の移相回路を前記第1の弾性表面波フィルタおよび前記第2の弾性表面波フィルタを収納するパッケージの中に形成したアンテナ共用器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J097AA24
, 5J097AA29
, 5J097BB15
, 5J097JJ09
, 5J097KK09
, 5J097KK10
, 5J097LL07
, 5J097LL08
, 5K011BA03
, 5K011DA27
, 5K011FA01
, 5K011JA01
, 5K011KA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
アンテナ分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-158327
出願人:富士通株式会社, 富士通メディアデバイス株式会社
審査官引用 (7件)
-
複数周波用アンテナ共用器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-171538
出願人:松下電器産業株式会社
-
高周波部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-336057
出願人:日立金属株式会社
-
高周波デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231396
出願人:松下電器産業株式会社
-
高周波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-366677
出願人:京セラ株式会社
-
多周波弾性表面波フィルタの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-125165
出願人:東洋通信機株式会社
-
分波器デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137191
出願人:富士通株式会社, 富士通メディアデバイス株式会社
-
高周波モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-097027
出願人:ティーディーケイ株式会社
全件表示
前のページに戻る