特許
J-GLOBAL ID：200903024362507555

冷凍装置の制御装置

発明者：
川岸 孝至

川岸 孝至 について


出願人/特許権者：
ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社 について


代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-319060
公開番号（公開出願番号）：特開平10-185240
出願日： 1996年11月29日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：
【要約】【課題】 チリングユニットとリモコンとのデータ伝送を容易に行えるようにする一方、チリングユニットの運転台数を効率よく制御し得るようにする。【解決手段】 複数台のチリングユニット(2a〜2d)とリモコン(50)とを通信ライン(40)によって接続して双方向にデータ伝送可能なデータ回路網(41)を構成する。更に、各チリングユニット(2a〜2d)の運転を各チリングユニット(2a〜2d)のサーモオン回数に基づきローテーション制御し、前回までの空調運転時のサーモオン回数が少ないチリングユニット(2a〜2d)から優先的にサーモオン状態に制御し、各チリングユニット(2a〜2d)の実稼働を平準化する。
請求項（抜粋）：
液系統(30)を流れる調和液を所定温度に調節するチリングユニット(2a)が該液系統(30)に接続され、該チリングユニット(2a)を制御する制御ユニット(50)とチリングユニット(2a)との間では、双方向にデータ伝送可能なデータ回路網(41)が構成される一方、上記チリングユニット(2a)には、液系統(30)の負荷に対応して冷凍運転の能力制御を行う能力制御手段(27)が設けられる一方、上記制御ユニット(50)には、チリングユニット(2a)との間で制御データを授受し、該チリングユニット(2a)の運転の許可及び禁止を含む状態信号を出力して状態制御を行う運転制御手段(51)が設けられていることを特徴とする冷凍装置の制御装置。
引用特許：
審査官引用 (5件)
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