特許
J-GLOBAL ID:200903024363964330
血圧監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190470
公開番号(公開出願番号):特開2007-007077
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 脈波伝播時間を用いて連続的に血圧値を推定、監視する血圧監視装置において、精度良く血圧値を推定可能とすること。【解決手段】 実測値を用いて推定血圧値の算出式を校正する際、加速度脈波から得られる波形パラメータの変動の大きさを調べる(S209)。そして、変動が大きい場合には、算出式の校正量に補正を加える(S211)。波形パラメータは血管の機能的な状態を表すため、機能的な変化が大きいと思われる場合にはその影響を校正に反映させることで、その後の血圧推定精度をより向上させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
所定の方法で血圧測定を行う血圧測定部と、
生体の所定部位における脈波を取得する脈波取得手段と、
前記脈波と、心電図又は前記所定部位とは異なる部位で取得した脈波とから、脈波伝播時間を算出する脈波伝播時間算出手段と、
前記脈波伝播時間を予め定めた算出式に適用して推定血圧値を算出する推定血圧値算出手段と、
前記脈波から加速度脈波を算出する加速度脈波算出手段と、
前記加速度脈波に含まれる波形から所定の波形パラメータを算出する波形パラメータ算出手段と、
前記血圧測定部による測定値を用いて前記算出式の校正を行う校正手段とを有し、
前記校正手段が、前記波形パラメータの変動量が所定量を超える場合、そうでない場合に適用される校正量を補正した後に前記校正を行うことを特徴とする血圧監視装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/02 337M
, A61B5/02 321D
, A61B5/02 310A
Fターム (12件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA19
, 4C017AB03
, 4C017AC28
, 4C017AD01
, 4C017BC23
, 4C017BD04
, 4C017BD05
, 4C017BD08
, 4C017DD14
, 4C017FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
血圧監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-221577
出願人:日本光電工業株式会社
前のページに戻る