特許
J-GLOBAL ID:200903024367578000

内視鏡用鉗子栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040392
公開番号(公開出願番号):特開平11-235307
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】管路開閉手段を有するにも拘わらず、簡易かつ小型化が図れる構造であって、しかも洗浄しやすい構造の内視鏡用鉗子栓を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルの手元側開口部に取り付ける内視鏡用鉗子栓において、鉗子栓本体60に、上面開口部67と、内視鏡に装着されたとき上記手元側開口部に連通する下面開口部と、上記上面開口部と上記下面開口部との間に形成された空間71と、上記内視鏡の手元側開口部に鉗子栓本体を着脱自在に装着する取付け端部66と、一端が上記空間に連通し、他端が鉗子栓本体の外部に開口する管路72とを設け、上記管路には、開閉用弁体100が装着され、鉗子栓本体の外部に位置する口金部104と、上記口金部に連通する連通路103を有して成り、上記管路との関連において上記連通路を通じて上記空間と上記口金部とを連通させる第1の位置と、上記空間と上記口金部との連通を遮断する第2の位置への切換え移動が可能としたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネルの手元側開口部に取り付ける内視鏡用鉗子栓において、鉗子栓本体を有し、この鉗子栓本体には、上面開口部と、内視鏡に装着されたとき上記手元側開口部に連通する下面開口部と、上記上面開口部と上記下面開口部との間に形成されその上下両開口部を連通する空間と、上記内視鏡の手元側開口部に鉗子栓本体を着脱自在に装着する取付け手段と、一端が上記空間に連通する管路手段とが設けられており、上記管路手段には、開閉手段が装着され、上記開閉手段は、鉗子栓本体の外部に位置する口部と、上記口部に連通する連通路を有して成り、上記管路手段との関連において上記連通路を通じて上記空間と上記口部とを連通させる第1の位置と、上記空間と上記口部との連通を遮断する第2の位置への切換え移動が可能であることを特徴とする内視鏡用鉗子栓。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内視鏡用弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091242   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡の鉗子栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332195   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 壁面パネルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082673   出願人:サンウエーブ工業株式会社
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