特許
J-GLOBAL ID:200903024369750218

映像信号伝送方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083997
公開番号(公開出願番号):特開平10-285591
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の遅延時間の大半を占めるvbv_bufferでの遅延時間短縮を可能とし、従来適応が不可能であった双方向通信等のシステムへの適応が可能な映像信号伝送装置を提供するものである。【解決手段】 映像信号を圧縮して伝送する場合、送信側では、所定圧縮ビットレートで圧縮符号化した圧縮データを、当該圧縮ビットレートにより送信側バッファメモリに書き込み、上記圧縮ビットレートより所定ビットレート早い速度で間欠的に読み出して伝送路に送出し、受信側では、上記伝送路から取り込んだ上記圧縮データを、上記圧縮ビットレートより所定ビットレート早い速度で受信側バッファメモリに間欠的に書き込み、該バッファメモリのデータ蓄積量が所定値となったことを検出した時点から上記圧縮ビットレートに対応する速度で読み出し、当該圧縮データの復号化処理を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
圧縮された映像信号を伝送する場合、送信側では、所定圧縮ビットレートで圧縮符号化した圧縮データを、当該圧縮ビットレートにより送信側バッファメモリに書き込み、上記圧縮ビットレートより所定ビットレート早い速度で間欠的に読み出して伝送路に送出し、受信側では、上記伝送路から取り込んだ上記圧縮データを、上記圧縮ビットレートより所定ビットレート早い速度で受信側バッファメモリに間欠的に書き込み、当該バッファメモリのデータ蓄積量が所定値となったことを検出した時点から上記圧縮ビットレートに対応する速度で読み出し、当該圧縮データの復号化処理を行うことを特徴とする映像信号伝送方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/30 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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