特許
J-GLOBAL ID:200903024370985016
対地作業装置のローリング制御機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229823
公開番号(公開出願番号):特開平7-079606
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 急激な作動によるショックやオーバーシュートの発生を極力抑制することが可能なローリング制御機構を提供する。【構成】 走行機体に対してローリングシリンダ5により駆動ローリング自在に耕耘装置3を連結するとともに、走行機体の左右傾斜角度を検出する傾斜センサ14の検出情報に基づいて求められる目標作動量と、ストロークセンサ15により検出される実作動量とが合致するようローリングシリンダ5を制御する制御装置10を備えてある対地作業装置のローリング制御機構において、制御装置10は、前記目標作動量と前記実作動量との偏差及び傾斜センサ14の検出値の変化率より、予め定まるマップデータに基づいて、ローリングシリンダ5の目標作動速度を演算し、且つ、ストロークセンサ15の検出値に基づいて求められる実作動速度が前記目標作動速度になるように制御するよう構成してある。
請求項(抜粋):
走行機体に対して駆動機構(5)により駆動ローリング自在に対地作業装置(3)を連結するとともに、走行機体の左右傾斜角度を検出する傾斜センサ(14)の検出情報に基づいて求められる目標作動量と、フィードバックセンサ(15)により検出される実作動量とが合致するよう前記駆動機構(5)を制御する制御手段(10)を備えてある対地作業装置のローリング制御機構であって、前記制御手段(10)は、前記目標作動量と前記実作動量との偏差及び前記傾斜センサ(14)の検出値の変化率より、予め定まるマップデータに基づいて、前記駆動機構(5)の目標作動速度を演算し、且つ、前記フィードバックセンサ(15)の検出値に基づいて求められる実作動速度が前記目標作動速度になるように制御するよう構成してある対地作業装置のローリング制御機構。
引用特許:
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