特許
J-GLOBAL ID:200903024373080200
パール顔料の設計方法及びメイクアップ化粧料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162346
公開番号(公開出願番号):特開2007-332180
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】トライ&エラーや職人の経験に依存することなく、所望の色のパール顔料を設計する際の構成および膜厚を求める。【解決手段】薄片状粉体の複素屈折率、厚みおよび所望の反射光波長を選定し、この選定した事項をパール顔料の多層膜反射率Rを求め、当該多層膜反射率Rが所望の波長で最大値または最小値になるように各被覆層の膜厚を求め、この求めた膜厚値になるように設計する。さらに、薄片状粉体の厚み分布を考慮した平均反射率Fを求め、これを多層膜反射率Rに代えて利用する。あるいは、Torrance-Sparrowモデルを適用し、パール顔料を粗面に塗布した際の塗布面に対するパール顔料の傾きを考慮した塗布面反射率RCを求め、これを多層膜反射率Rまたは平均反射率Fに代えて利用する。これにより、薄片状粉体の厚み分布および粗面に対する塗布粗さを考慮したシミュレーションを行うことができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
屈折率の異なる少なくとも2層の被覆層を、薄片状粉体の表面に有し、かつ特定の波長の光を反射するパール顔料の設計方法において、
前記薄片状粉体の複素屈折率、厚みおよび所望の反射光波長を選定し、
この選定した事項をパール顔料の多層膜反射率Rを求める下記漸化式
IPC (5件):
C09C 3/06
, C09C 1/00
, A61K 8/19
, A61K 8/29
, A61Q 1/02
FI (5件):
C09C3/06
, C09C1/00
, A61K8/19
, A61K8/29
, A61Q1/02
Fターム (26件):
4C083AB232
, 4C083AB242
, 4C083AB432
, 4C083AC022
, 4C083AC242
, 4C083AC482
, 4C083AD072
, 4C083AD152
, 4C083BB21
, 4C083CC11
, 4C083CC12
, 4C083EE06
, 4C083FF01
, 4J037AA08
, 4J037AA18
, 4J037AA22
, 4J037AA25
, 4J037AA26
, 4J037AA27
, 4J037CA03
, 4J037CA09
, 4J037CA12
, 4J037CA24
, 4J037EE03
, 4J037EE43
, 4J037FF02
引用特許:
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