特許
J-GLOBAL ID:200903024373940757

スレーブデバイスがネットワークピアとなることを可能にするデータ通信のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555292
公開番号(公開出願番号):特表2008-538458
出願日: 2006年02月11日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
スレーブデバイス、例えば、スマートカードが、小型ポータブルデバイス上に導入するのに適しているように電力を節約する形で、アプリケーション群およびネットワークノード群には、本格的なネットワークノードであるように見えながら、半二重シリアル通信リンクを介して通信することを可能にするように設計されたプロトコルを使用して通信する、スレーブデバイスとネットワークリソースの間のピアツーピア通信のためのシステムおよび方法。
請求項(抜粋):
リモートネットワークノードが、変更されていないネットワーククライアントおよびサーバを使用してリソース制約のあるデバイスと通信し、リソース制約のあるデバイスが、中央処理装置と、ランダムアクセスメモリと、不揮発性メモリと、読み取り専用メモリと、入出力構成要素とを有し、リソース制約のあるデバイスが、物理通信リンク接続を介してホストコンピュータに接続された、ネットワークを介するリソース制約のあるデバイスとリモートネットワークノードの間の通信の方法であって、 リソース制約のあるデバイスとホストコンピュータの間で物理リンク接続を確立すること、 リソース制約のあるデバイス上で、インタフェースデバイスと通信するように動作可能であり、リモートネットワークノードと通信するように動作可能である、ネットワーキングプロトコル、および1つまたは複数のリンクレイヤ通信プロトコルを実施する通信モジュールを実行すること、 入力イベントによって駆動され、かつ、ホストコンピュータおよびリモートネットワークノードと通信するようリソース制約のあるデバイスの通信モジュールを呼び出す、リソース制約のあるデバイス上で実行される1つまたは複数のセキュリティで保護されたネットワークアプリケーションによって駆動される通信モジュールに従ってリソース制約のあるデバイスを動作させること、 リソース制約のあるデバイスとインタフェースデバイスの間で半二重を有し、インタフェースデバイスとホストコンピュータの間で全二重を有するシリアル接続である物理リンクを使用して、リソース制約のあるデバイスとホストコンピュータの間に接続されたインタフェースデバイスを動作させること、および リソース制約のあるデバイスが、メッセージを開始して送信することを可能にする少なくとも1つの状態の1つにあるインタフェースデバイスが、リソース制約のあるデバイスとネットワークの間でメッセージを転送することを可能にし、かつ、リソース制約のあるデバイスが、メッセージを開始して送信する意図を全く示さないことに応答して、ある期間にわたって、リソース制約のあるデバイスとの対話を遅延させる、有限状態マシンに従って、インタフェースデバイスを動作させることを含む、方法。
IPC (1件):
H04L 29/08
FI (1件):
H04L13/00 307Z
Fターム (6件):
5K034AA15 ,  5K034DD03 ,  5K034FF01 ,  5K034FF02 ,  5K034LL01 ,  5K034TT04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • セルフォン機能
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-509318   出願人:エックス-サイト・インコーポレーテッド
  • 無線ネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-268264   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-068721

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