特許
J-GLOBAL ID:200903024374333951

燃料電池システムおよびその掃気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130697
公開番号(公開出願番号):特開2005-317224
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 燃料電池を掃気する際のエネルギー消費を抑えることのできる燃料電池システムを提供する【解決手段】 動力電源として自動車に搭載された燃料電池1が発電するとき、コントロールユニット40は自動車の運転状態をチェックしアイドリング運転状態の場合、冷媒温度調整バルブ19の動作温度を制御し、燃料電池1の負荷が小さいほど燃料電池1に供給される冷媒の入口温度を高く昇温させる。これによって、燃料電池1の発電が停止した際には、燃料電池1の温度を高めておくことができる。掃気ガスが燃料電池1の内部で温められることにより、残留水を効果的に除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アノードに供給される燃料ガスとカソードに供給される酸化剤ガスとの化学反応により発電を行う燃料電池と、 前記燃料電池の負荷が低負荷であることを検知する低負荷検知手段と、 前記低負荷検知手段により前記燃料電池の負荷が低負荷であると検知された場合、前記燃料電池を昇温させる昇温手段と、 前記燃料電池の発電が停止した際に前記燃料電池に掃気ガスを供給して掃気を行う掃気手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06
FI (7件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 T ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 W
Fターム (10件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027BA20 ,  5H027CC06 ,  5H027DD00 ,  5H027KK46 ,  5H027KK52 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138922   出願人:日産自動車株式会社

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