特許
J-GLOBAL ID:200903024375467099

キーレスエントリ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297619
公開番号(公開出願番号):特開2001-115703
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 キーレスエントリ制御システムの受信機において、安価でかつ同調精度がよく、しかも消費電力の少ない構成を提案することである。【解決手段】 受信機1をスーパーヘテロダイン方式に構成し、局部発振器104の発振周波数を掃引手段2bにより掃引自在とし、掃引手段2bを制御する掃引制御手段2aを、発振周波数の掃引時の受信信号強度がピークをとるタイミングをピークタイミング検出手段200により検出して同調をとる構成として送信機4aや局部発振器104の発振子4031,1041がさ程安定性がよくない安価なものでも確実な同調を可能とするとともに、発振周波数の掃引範囲内で受信信号強度が所定の基準電圧よりも低いと入感無しと判定する入感判定手段2cを具備せしめて無駄なコード解読を行わないようにする。
請求項(抜粋):
受信波信号と局部発振器の局部発振信号との中間周波数信号を中間周波数フィルタに入力するスーパーヘテロダイン方式の受信部を有し、コード信号により変調され送信機から送信された電波を受信してコード信号を復調し、コード信号に対応した制御信号を車両制御部に出力するキーレスエントリ受信機において、上記受信部に、受信信号強度を検出する受信信号強度検出手段と、局部発振器を制御して局部発振器の発振周波数を掃引する掃引手段と、該掃引手段を制御する掃引制御手段とを具備せしめ、該掃引制御手段を、上記発振周波数を予め設定した所定範囲内で掃引した時に、上記受信信号強度が最大値をとるタイミングを検出するタイミング検出手段を具備し受信信号強度検出手段により検出された受信信号強度がピーク値をとるタイミングに基づいて上記局部発振器の発振周波数を固定する構成とし、かつ、上記受信信号強度を予め設定した下限値と比較し上記所定範囲内の全域において上記受信信号強度が下限値を下回ると入感なしと判定する入感判定手段を具備せしめたことを特徴とするキーレスエントリ受信機。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/26
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  H04B 1/16 Z ,  H04B 1/26 C
Fターム (26件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250BB66 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250TT03 ,  5K020AA00 ,  5K020DD13 ,  5K020DD21 ,  5K020GG04 ,  5K020GG11 ,  5K020HH01 ,  5K020KK04 ,  5K061AA02 ,  5K061AA11 ,  5K061BB11 ,  5K061CC14 ,  5K061CC21 ,  5K061CD01 ,  5K061HH08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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