特許
J-GLOBAL ID:200903024378681466

三次元立体構造の研磨凸部を備えた研磨布紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328288
公開番号(公開出願番号):特開2006-136973
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 追従性が高く、研磨効率の変化や研磨終期における目詰まりおよび発熱が好適に抑制された研磨布紙を提供する【解決手段】 研磨布紙10において、多数個の研磨凸部14は、砥粒32の平均粒径の2倍以上の一定の高さを有する略平坦な頂面20と、その頂面20よりも大きい底面22と、それら頂面20と底面22を接続する曲面24とを有する三次元立体構造を成して、可撓性の基材シート12の一面にそれぞれ独立して固着されている。また、研磨凸部14は、砥粒32の平均粒径の2倍以上の一定の高さを有する略平坦な頂面20と、その頂面20よりも大きい底面22と、それら頂面20と底面22とを接続する曲面24とを有する三次元立体構造を成している。また、多数個の研磨凸部14は相互に独立して固着されてそれらの底部が相互に結合されていない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも砥粒が分散された樹脂バインダーにより構成された多数個の研磨凸部が、可撓性の基材シートの一面に固着された研磨布紙であって、 前記研磨凸部は、前記砥粒の平均粒径の2倍以上の一定の高さを有する略平坦な頂面と、該頂面よりも大きい底面と、それら頂面と底面とを接続する曲面とを有する三次元立体構造を成して、前記可撓性の基材シートの一面にそれぞれ独立して固着されていることを特徴とする三次元立体構造の研磨凸部を備えた研磨布紙。
IPC (5件):
B24D 11/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/34 ,  C08L 101/00
FI (6件):
B24D11/00 M ,  B24D11/00 C ,  C08K3/04 ,  C08K3/22 ,  C08K3/34 ,  C08L101/00
Fターム (21件):
3C063AA03 ,  3C063AB07 ,  3C063BA05 ,  3C063BA24 ,  3C063BC03 ,  3C063CC24 ,  4J002AA021 ,  4J002DA026 ,  4J002DE096 ,  4J002DE146 ,  4J002DJ006 ,  4J002DK007 ,  4J002EG037 ,  4J002EG047 ,  4J002FD019 ,  4J002FD099 ,  4J002FD179 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002FD318 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 研磨布
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-066565   出願人:日本研紙株式会社
  • 特開平3-190674
  • 研磨砥石及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181273   出願人:クレノートン株式会社
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