特許
J-GLOBAL ID:200903024399582204
省電力制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079151
公開番号(公開出願番号):特開平8-006681
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサ方式の情報処理装置に適用される省電力制御システムに関し、全体的な動作の整合性を損なわずに待機状態のシステムの消費電力が抑制されるように、各々のCPUの状態遷移制御およびその動作状態に応じた個別の省電力制御を行う。【構成】 複数のCPUを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサバスを監視することで個々のCPUの動作状態を検出するプロセッサバス監視部と、システムの負荷状態を監視するシステム状態監視部とを設ける。また、システム状態監視部からの通知に基づいて個々のCPUによる消費電力を制御するシステム状態制御部を設ける。キー入力待ちなどのために特定のCPUに対する負荷が少ない状態が続くと、そのことがプロセッサバス監視部などによってシステム状態制御部に通知され、システム状態制御部はクロック切替え部に指令して当該CPUへ供給するクロックを低い周波数に切り替える。
請求項(抜粋):
少なくとも二以上のCPUを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、システムの動作状態を常に検知する状態監視手段と、前記状態監視手段に検知されるシステムの動作状態が所定の境界条件を越えて変化したとき、指定されたCPUについて状態遷移制御を行う状態制御手段とを具備することを特徴とする省電力制御システム。
IPC (4件):
G06F 1/26
, G06F 1/32
, G06F 1/04 301
, G06F 15/16 460
FI (2件):
G06F 1/00 334 G
, G06F 1/00 332 Z
引用特許:
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