特許
J-GLOBAL ID:200903024399766933
難燃性塩化ビニル系樹脂成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067945
公開番号(公開出願番号):特開2000-264976
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 クリーンルーム材料のFM規格を満足する難燃性塩化ビニル樹脂成形体であって、充分な強度、耐薬品性、曲げ加工性等を備えた成形体を提供する。【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、酸化チタンを4〜30重量部、難燃助剤として亜鉛化合物、モリブデン化合物、リン化合物のいずれか一種又は二種以上を1〜10重量部含有させて難燃性塩化ビニル系樹脂成形体を構成する。酸化チタンの熱遮断作用と炭化促進作用によって難燃性が高められ、更に難燃助剤によって相乗的に炭化促進作用が高められるので、酸化チタンの含有量を4〜30重量部、難燃助剤の含有量を1〜10重量部とそれぞれ少なくしても、FM規格を充分に満足する難燃性に優れた成形体となる。酸化チタンの含有量が0〜20重量部、難燃助剤の含有量が0〜8重量部の表面層を少なくとも片面に積層して耐薬品性などを併せて向上させるのがよい。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、酸化チタンを4〜30重量部、難燃助剤として亜鉛化合物、モリブデン化合物、リン化合物のいずれか一種又は二種以上を1〜10重量部含有せしめたことを特徴とする難燃性塩化ビニル系樹脂成形体。
IPC (7件):
C08J 5/00 CEV
, B32B 27/18
, B32B 27/30 101
, C08K 3/00
, C08K 3/22
, C08K 5/00
, C08L 27/06
FI (7件):
C08J 5/00 CEV
, B32B 27/18 B
, B32B 27/30 101
, C08K 3/00
, C08K 3/22
, C08K 5/00
, C08L 27/06
Fターム (57件):
4F071AA24
, 4F071AB18
, 4F071AB19
, 4F071AB25
, 4F071AB27
, 4F071AC09
, 4F071AC15
, 4F071AE07
, 4F071AF02
, 4F071AF14
, 4F071AF17
, 4F071AF21
, 4F071AF47
, 4F071BC02
, 4F100AA19
, 4F100AA21A
, 4F100AA21B
, 4F100AA21C
, 4F100AA40A
, 4F100AA40B
, 4F100AA40C
, 4F100AK15A
, 4F100AK15B
, 4F100AK15C
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA13
, 4F100CA05
, 4F100GB08
, 4F100JB01
, 4F100JB02
, 4F100JJ07
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002BD041
, 4J002BD061
, 4J002BD081
, 4J002BD181
, 4J002BF022
, 4J002BG002
, 4J002DA057
, 4J002DE097
, 4J002DE136
, 4J002DE187
, 4J002DH057
, 4J002DK007
, 4J002EG047
, 4J002EW047
, 4J002EW057
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J002GF00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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