特許
J-GLOBAL ID:200903024401097416
音声情報の記録方法、音声情報記録媒体、並びに音声情報の再生方法及び再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249672
公開番号(公開出願番号):特開2000-081897
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 日本人英語学習者のヒヤリング練習用の音声として、任意の部分において元の音声情報自体の周波数成分を変えることなく再生時間を伸長・短縮及び強調・減衰された音声情報を提供する。【解決手段】 この発明に係る記録方法は、第1周期でサンプリングされた第1音声情報列を複数の周波数成分に分割し、これら各周波数成分について、第2周期で順次抽出された振幅情報列に対して所定部分の振幅及び所定部分に波形数が変更された正弦波データを生成し、これら各周波数成分に相当する正弦波データを加算して合成された第2音声情報列を所定の記録媒体に記録する。これにより、得られた記録媒体には、周波数を変えることなく任意の部分で伸長・短縮及び強調・減衰された音声情報列が記録される。
請求項(抜粋):
音声情報を所定の記録媒体に記録するための音声情報の記録方法であって、第1周期でサンプリングされた第1音声情報列を複数の周波数成分に分割し、前記複数の周波数成分について、少なくとも1波形分以上に相当する第2周期で抽出された振幅情報からなる振幅情報列における1又は2以上の所定部分が選択的に編集された修正振幅情報列を生成し、前記複数の周波数成分おのおのの修正振幅情報列のうち、各周波数成分間で互いに対応している同じタイミングで抽出された振幅情報からなる各情報成分群と、これら各情報成分群ごとに用意された、前記第1周期を基準にして音声再生時間の伸長あるいは短縮を指示するための制御情報とからなるVデータを生成し、前記複数の周波数成分おのおのについて、前記生成されたVデータで与えられる振幅を有するとともに前記第1周期のデータ間隔を有する正弦波データであって、前記Vデータに含まれる制御情報で指示された再生時間に相当する波数の正弦波データを生成し、前記複数の周波数成分おのおのについて生成された正弦波データを順次加算することにより得られる、前記第1周期の第2音声情報列を所定の記録媒体に記録する音声情報の記録方法。
IPC (3件):
G10L 19/00
, G09B 19/06
, G10L 19/02
FI (3件):
G10L 9/18 J
, G09B 19/06
, G10L 7/04 G
Fターム (12件):
5D045DB01
, 9A001BB02
, 9A001BB03
, 9A001DD15
, 9A001EE02
, 9A001EE05
, 9A001FF03
, 9A001GG03
, 9A001HH18
, 9A001JJ33
, 9A001JJ74
, 9A001KK09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320271
出願人:松下電器産業株式会社
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特許第2581700号
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音声合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250400
出願人:日本電気株式会社
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記録装置および再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-323813
出願人:ソニー株式会社
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音声帯域分割復号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135953
出願人:三洋電機株式会社
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再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293707
出願人:松下電器産業株式会社
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