特許
J-GLOBAL ID:200903024405099545

制御・監視信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 穂坂 和雄 ,  森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312181
公開番号(公開出願番号):特開2005-080256
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】制御部及び親局に代えて仲介局を設けた簡易な構成により、電源を重畳したクロック信号に、監視信号及び制御信号を重畳する。【解決手段】仲介局13は、所定の被制御装置12から伝送された監視信号を予め対応させられた被制御装置12への制御信号として伝送する。仲介入力部139は、クロックの1周期毎に、データ信号線を伝送される信号に重畳された電流信号からなる監視信号を抽出する。仲介局出力部135は、クロックの1周期毎に、監視信号を制御信号として取り込んで、前記監視信号の抽出された周期と同一の周期に、パルス幅変調された電圧信号からなる制御信号をデータ信号線に出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
各々が被制御部及び前記被制御部を監視するセンサ部を含む複数の被制御装置からなり、 前記複数の被制御装置に共通のデータ信号線を介して、制御信号を前記被制御部に伝送しかつ前記センサ部からの監視信号を伝送する制御・監視信号伝送システムにおいて、 前記データ信号線に接続され、所定の被制御装置から伝送された監視信号を予め対応させられた被制御装置への制御信号として伝送する仲介局と、 前記複数の被制御装置に対応して設けられ、前記データ信号線及び対応する被制御装置に接続される複数の子局とを備え、 前記仲介局が、 所定の周期のクロックに同期した所定のタイミング信号を発生するためのタイミング発生手段と、 前記タイミング信号の制御下で、前記クロックの1周期毎に、前記データ信号線を伝送される前記直列のパルス状電圧信号に重畳された監視信号を抽出する仲介局入力部と、 前記タイミング信号の制御下で、前記監視信号を前記制御信号として取り込んで、前記クロックの1周期毎に、前記制御信号の各データの値に応じて前記制御信号を前記直列のパルス状電圧信号に重畳して、前記監視信号の抽出された周期と同一の周期に、前記データ信号線に出力する仲介局出力部とを備え、 前記複数の子局が、各々、 前記タイミング信号の制御下で、対応する前記センサ部の値に応じて監視データ信号を形成し、これを前記監視信号のデータの値として、前記直列のパルス状電圧信号の所定の位置に重畳する子局入力部と、 前記タイミング信号の制御下で、前記クロックの1周期毎に、前記直列のパルス状電圧信号の前記制御データ信号の各データの値を抽出して、当該各データの値の中の当該子局に対応するデータを対応する前記被制御部に供給する子局出力部とを備える ことを特徴とする制御・監視信号伝送システム。
IPC (2件):
H04L5/02 ,  H04Q9/00
FI (3件):
H04L5/02 ,  H04Q9/00 301B ,  H04Q9/00 311J
Fターム (12件):
5K022CC12 ,  5K048AA01 ,  5K048AA03 ,  5K048BA21 ,  5K048BA34 ,  5K048DC06 ,  5K048EB01 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平01-072623号公報
  • 特開平01-089839号公報
  • 特開平03-006997号公報
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審査官引用 (7件)
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